• リフォーム工事 民間工事
  • 「ケアハウス セットンの家」リフォーム工事 <後編>

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    施工エリア

    堺市

    さて工事も大詰め。今回のリフォーム工事のメイン『中庭』の工事です。

    3方向から見える中庭があるのですが、入居をされている方が夜ふと目が覚めてしまって部屋から出て庭を目にした時に、ふと昔見た景色を思い出させ、見ていると懐かしさに心が癒される・心が休まるような庭に変えて欲しいとの要望でした。
    更に照明を使って、周りが暗くなってからも見ていられる庭にして欲しいとの要望でした。

    先ずは素材選びからです。この建物に囲まれた空間に、1つの風景を作り出さなければなりません。
    どれ1つとっても、前におこなった工事以上に気を使ったところでした。
    希望された「自然形の樹木が、月明かりに照らされる感じ」を表現するために、山採りの樹木を。
    樹木と樹木の間に伸びる園路は、古い街道を思い起こさせる「木曽石」を。
    その「木曽石」敷きの足元を照らす灯は、道標型灯籠を。それぞれこだわって探しました。

    燈籠は、ただの「見る」灯籠ではなく照明を兼ねているので、灯を入れる細工をしました。
    また「木曽石」敷きだけでは単調になってしまうので、アクセントとして御影の延石を挟み込みました。
    更に古く懐かしい「石臼」や「白川砂」敷き部分を入れたり、井戸に見立てた構造物も設置。
    リュウノヒゲで低めの築山風を作り高低差を出し、どの方向から見ても、昔どこかで見たことがある、懐かしい田舎の風景を再現しました。
    こうしてこだわった材料、作庭に関わった様々な職人さん達の力を借りて『中庭』完成です。
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